目指せ 80GO

 

80歳でGO

はじめて聞く言葉です。

内容は

これからは健康な食生活や運動などの対策で予防ができるとして

80歳で活動性の維持を目指す 80GO運動を展開するとうたっています。

80歳の方が歩行速度の目安を10秒で11メートル  時速4キロメートルにそのめやすを

下回る方は10年後に要介護状態になる恐れが高いそうです

老獪により心身の状態が低下した状態を「フレイル」といい虚弱と表現します。

また、関節や運動機能の低下のために移動が難しくなることをロコモチィシブシンドローム

訳してロコモというそうです。

そのような 「フレール」「ロコモ」が出現するとそうでない方に比べて要介護になる

危険度が4倍に増加するそうです。

記事の内容からもわかるように

皆さん各個人が 運動や 刺激的な趣味を持ち 生活の質が上がる状態をまずは80歳まで継続し

その後も 継続していくことが大切なのでしょう。

ある方はスポーツジム ある方は 散歩で8000歩 ある方は趣味の園芸 ある方はヨガ

何度もいいので「フレール」「ロコモ」にならないように

意識していきましょう。


ほうれい線(たるみ)としわの違いについて

今日の朝日新聞では資生堂の研究員さんが

研究を進め しわとほうれい線の違いを詳しく記事にされていました。

結論は皮膚に下にある2ミリメートル真皮でのたんぱく質の一つ

コラーゲンを作成するネットワークが加齢とともに減っていくために

生じる現象だそうです。

 

鍼灸治療は 表皮 真皮 筋肉層に 影響を与えることができます。

痛みをとることもできますが

真皮層の新陳代謝を活性化することができることができます。

顔に鍼施術をおこない、その後顔全体に鍼が出てきて ほうれい線が消えます。

施術者としては 刺鍼後に しわがなくなるのでそれ以上の科学的な所見は

わかりませんでしたが 今回の新聞記事をみて鍼治療でたんぱく質のコラーゲンネットワークの改善で

たるみ・ほうれい線が消えるということが判明しました。

 


イソジン うがいと 橋本病の関係性が朝日新聞に記載あり

ワクチン接種後の体調不良などが

最近の話題になり 三回目接種の受診率が低下していると聞きました。

そんな中 当時 大阪都府知事が発した イソジンの活用が話題になりました。

そもそもうがい薬なので体への負担は少ないようにも考えますが

イソジンに含まれるヨウドが甲状腺の働きを抑制(少なくさせて)

甲状腺機能低下をもたらすことが分かったようです。

当選、しっかりとうがいをして ワクチンも摂取している方が

体調不安になると どうしてもワクチンの副作用ではなかと考えることが多数だと思いますが

 

だるい 体が動かないなどの症状があり

且つ、イソジンなどのヨウドが含まれる食品や医薬品を常用している方は

まず、そのあたりから対処していきましょう

2週間がめやすで体調が安定するとの報告があります。


急な腰痛 ぎっくり腰には 針治療

6月に入り、ぎっくり腰の患者さまが頻繁に来院されます。

依然とは違い 中年男性の利用者さんが多い傾向にも感じていますが

男女比率は 令和3年5月ですと6対4の割合で男性が多く来院されている印象があります。

基本的な施術方法は 当院の行う はり治療が最も効果的と考えています。

腰椎4番5番付近に出現する硬結 負担のかかった経穴へのアプローチなども治療の中に含まれています。

また施術後の 筋筋膜リリースも併せて施術することでとても効果が出る結果につながっています。

ぎっくり腰の時はぜひご相談ください。