コロナ禍 広がった受診控え2020年の状況でも今は2022年 

 

新型コロナウイルスの感染拡大により2020年の一日当たりの外来患者数が前年比で

1割減少しことが厚生労働省の調べで分かったそうですまた

1960年代以降で最も最大だったということで コロナによる影響で受診控えが

あったと分かったそうです。

この記事を読んで 2020年の統計がこの2022年5月16日付けの新聞に載りましたが

では2022年の状況はどうなったのか 自分のかかっている病院はどうなったのかなどの考えに陥ります。

これまで第1波 から第六波まで 日常の生活風景が一変する景色を目にしていました

誰もいない駅前 少ない幹線道路 人っ子一人いない裏通り

そんな景色をこれまで見続け 2022年はもっと受診率が低下している結果が

出ていると感じました。

しかし ここで医療関係も手綱を締めなおし 皆さんの健康のために医療を提供できるように

していきましょう。


IPS細胞で椎間板の再生

今日の朝日新聞 夕刊に サルの脊椎髄核を使った研究で

その髄核の一部細胞が 軟骨の細胞に似ていることを発見できたと

記事がありました。

そこで様々な細胞になり事ができるIPS細胞をから

軟骨組織のような組織を作製し髄核を摘出したラットに移植したら

するとその髄核が再生し椎間板を回復させたとの内容です。

今後このような再生術ができると 世の中から椎間板ヘルニアがなくなるのかなとも

感じています。


目指せ 80GO

 

80歳でGO

はじめて聞く言葉です。

内容は

これからは健康な食生活や運動などの対策で予防ができるとして

80歳で活動性の維持を目指す 80GO運動を展開するとうたっています。

80歳の方が歩行速度の目安を10秒で11メートル  時速4キロメートルにそのめやすを

下回る方は10年後に要介護状態になる恐れが高いそうです

老獪により心身の状態が低下した状態を「フレイル」といい虚弱と表現します。

また、関節や運動機能の低下のために移動が難しくなることをロコモチィシブシンドローム

訳してロコモというそうです。

そのような 「フレール」「ロコモ」が出現するとそうでない方に比べて要介護になる

危険度が4倍に増加するそうです。

記事の内容からもわかるように

皆さん各個人が 運動や 刺激的な趣味を持ち 生活の質が上がる状態をまずは80歳まで継続し

その後も 継続していくことが大切なのでしょう。

ある方はスポーツジム ある方は 散歩で8000歩 ある方は趣味の園芸 ある方はヨガ

何度もいいので「フレール」「ロコモ」にならないように

意識していきましょう。